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未来の大漫画家マツリセイシロウのblog
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まだ使えるのかなこれは…一年くらい放置してしまったが
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 今月号は特に一生懸命描きました(*^0゚)v☆

………それはともかく。
今日は『何故ひとはRPGをラストダンジョンの手前で投げ出すか』を考えてみたいと思います。

あるだろ!?
ラストダンジョンまで行っときながら、その面倒くささにちょっと一息入れようと思って
セーブして放置してたらやる気なくなったRPGがいくらでもさ!
よく考えたら
『このゲームのボスを倒したからって俺の生活には何の関係も無い』
と言うことに気付いてしまって冷めるみたいな。

そういうのを避けるためにもラストダンジョンを面倒くさくするの辞めませんか!
ていうか要らないよ!思いっきり手続きじゃねえか。役所か魔王は。

「すみませーん、ボスと戦いたいんですけどー」
「あーそんじゃこの書類に記入して。ハンコ持って来てるよね?」
「え?ハンコ要るんスか!?」
「いるよ いるいる 当たり前だろ!それから最低でもレベル50必要だよ?パーティ全員。あと、一応申請書類はここで配布してるけど、受付窓口は隣の市だから。そこまで持っていって。徒歩で」
「…いっぺん帰らせてもらって良いですか?」

どんだけたらい回しだよ、と。
ここまでの旅は分かりますよ?まだ。遠路はるばるやって来ないと仲間にも会えないし成長も無いわけで。
でもラスダン手前まで来てたら大概もう俺つえー状態でしょ?
そこでさらに「いやまだまだ上があるんスよ」とか言われてもさあ。
良いよそんなの。どうせ時間の問題じゃん。

そこまで来たらスッと倒してスッと帰りたいわけ!
なんでこの上に暗くてジメジメしたところに潜ってウロウロしなきゃいけないの?
俺を何だと思ってんの?

気持ちは完全にカレー食ってるのに、ココイチの手前で閉まってることに気付くみたいなそんな状態。
ここで新宿まで出ろと、そういうことですか?

どうしてもラスダンが必要だと言うのなら、せめてラスダン手前にひと盛り上がり持ってくるの止めて。
なんかちょっとやり遂げた気になっちゃうから。その後にラストダンジョンがあったりすると
『俺の勇気が世界を救うと信じて…!』とか言いながら放り出すよ。

JRPGってのは本来、ゲームが下手なひとのためのゲームだったワケでしょ。
要は『時間さえ掛ければヘタクソでもクリア出来ますよ』っつう。
JRPGの普及と女子ゲーマーの増加はほぼ比例してたからね。

何故かそれがいつのまに『時間をかけなければクリア出来ないゲーム』になってやがった。

うっかりするとラスダンをクリアするためだけにバイトを雇いたくなるわ。時給300円くらいで。
もしかしてそういう雇用を産み出すためのモノなのかしら。
おい鳩山ぁ!聞いてるか!お前を超える逸材が、どこにでもいるのだー!

何とかしてくれ。
あ、FFはやってません。
やあみなさん本物のマツリですよ。

後日譚ね、ああうん描く描く。 
ってかお前らの期待を煽りすぎて、四コマとかで誤魔化せなくなっちまったじゃねえか。
なんかちゃんと描かなきゃ…みたいな風になってるので思ったより時間が掛かりそう。
これが自分の首を絞めると言うことか。

それはそれとして文子様の一話目が上がって、さあて逆転検事でもやるかーと思ってたら
思いがけない急な仕事が入ってしまってですね……そいつをズババーンとやっつけてたところです。
というわけでぇー、もう今月19日発売のチャンピオンREDはー

新連載『ひみChuの文子さま』第一話が巻頭カラー&表紙で登場でっす!ウス!
あと特定書店でRED本誌をお買い上げになると文子様ペーパーつき。どこの書店さんかは判りませんけど。
でもひょうたん書店さんにはお願いしたからやってくれんじゃないかなー。
まあお近くのそれっぽいお店で確認して下さい。
うちもやりてーから寄越せよ!って言ってくれる書店さんは秋田書店にお問い合わせ下さい。

そして件の文子さまですが。
ちょっと話が危険すぎるので折りたたむ。
嘘の上に嘘を重ねることでどんどん身動き取れなくなるという話をします。 昨今グラビアなどで水着の子のプロフィールにスリーサイズが表示されてますけど、あれが嘘数字だって事はみんな判ってる。
しかし実際どれくらいの誤差があるのかはあまり問題にされていません。
大事なのはどれだけ足したかではなくて、どれだけ引いたかじゃないですか?
胸囲に関してはある程度ネタって言うかまあ無理のない範囲で嘘ついてンだろうし、カップがデカイとそれだけで売り物になる。だからある程度は仕方がない。

俺が言いたい事はむしろ、ウエストサイズの話です。 どういうわけか60㌢が標準って言うか、むしろ60㌢=樽みたいなことになってるグラビア界ですが、待てと。
60㎝はメチャメチャ細いじゃないですか。普通は無いから。ガリガリだから。
例しに円周60㎝の輪っか作ってみい。「何これ?足?」っていうくらい細い。 でも世間では60㎝は太い、という反応なんですね。おかしい。 当然作ってる側は判っててやってる。

でも60㎝はデブの数字という常識がまかり通っている以上、細いイメージの子であれば50㎝台に表記せねばならない。

 ウェスト50㎝台の人間なんか病人ですよ!骨か! 普通は70㎝前後くらいでしょ?
やや肉付き良くて76㎝以上。(よく考えたら50cm台の人もいらっしゃいますよね。ごめんなさい、考え無しの軽口でした。)
 
何が言いたいのかというと、漫画のキャラのスリーサイズなんか聞いてもしょうがないと言うことです。 
 ガラスの仮面の新刊が出るってんで、とりあえず既刊を全部そろえて一気読みして復習しました。
いや改めて面白いね、でも文庫で読んだらさらに疲れるね。

俺の中では亜弓×マヤでひとつ。
亜弓さんはマヤにラブ光線出し過ぎだと思います。もうくっついちゃえばいいのに!

あと速水さんはティビちゃんティビちゃん言い過ぎ。今日も紫色(ラメ入り)の全身タイツでストーキングですよ。
アホですよあいつは。まったく俺はどうかしている…!何回言うねん。何回言うねん。

そんな感じで存分に楽しんだのでした。押忍!

最後に俺が考えたガラスの仮面のラストはですねー
亜弓さんとマヤの間に子供が出来て(亜弓さんの処女懐胎。マヤは睡眠薬で眠らされてたときに…多分…なんか刺さったんじゃないかな…)紅天女を受け継ぐの。どうよ。

あるいは亜弓さんが病気になって、たまたまマヤが事故にあって脳死して、その心臓を亜弓さんに移植。人格を乗っ取ってマ弓と名乗って紅天女を召喚。
ずっと俺のターン!!

書いてる内になんかトゥルーエンドっぽい気がしてきたのでネタバレ避けるために隠しておきますね!!
よそからリンクとか張るなよ!絶対張るなよ!!

プロフィール
HN:
マツリ セイシロウ
性別:
男性
職業:
漫画家
自己紹介:
漫画家です。
『マイティハート』全七巻
『ひみChuの文子さま』全三巻

新連載『リヴォルト・リヴォルバー』がチャンピオンRED12月号(2011年10月発売)連載開始

メールはこちら(メアド変わりました)
azzzzre◎yahoo.co.jp
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