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未来の大漫画家マツリセイシロウのblog
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 秋と言えばスポーツの秋!
みんなースポーツしてるー?

やってらんねえよ。

俺のスポーツ嫌いは、っていうか球技嫌いはデビュー作にしたくらいだから知ってる人は知ってますね。
知らない人は知らないけど。

で、先日の話とちょっと被りますけど
オタクになるかならないかっていう分岐点はサッカー部員に恨みがあるかどうかで決まるんじゃないかな。

でもジャイアントキリングは面白いですよ。

あ、先日のコメント祭りは終了とともにコメント欄を閉じたら何故か表示できなくなった。

消えては居ません、俺はいつでも見れます
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タイトルはほぼ釣りです。
オタによるオタのためのオタ話なんで。つまんない奴にはとてつもなく時間の無駄です。

今日は漫画家としてではなく、イチ漫画好きとして喋くりたい。何かいきなりアレですけどまあちょっと聞け。

一昨年だかその前なんだかのオタクブームとか秋葉ブームとかそれ以降、「オタク」ていうレッテルがわりと顕在化してきて自ら自分にぺたっと貼り付けることすら厭わない人たちが増えたような気がするわけですけども。それはそれで別に良い。ただ人口が増えたことで何か変な方向に流れてきた。

それはオタクによるオタ差別。あるいは階級化。もっと判りやすく言うなら「オタクによる最近の若いオタは」言説。

まず簡単に整理する。
オタク第1世代:宇宙戦艦ヤマトから始まる。(岡田斗司夫あたり
オタク第2世代:大ざっぱにガンダム以降
オタク第3世代:さらに大ざっぱにエヴァンゲリオン以降
オタク第4世代:ハルヒ以降

解釈の差は有るかもしれないけど大体そんなモンだと思って下さい。
でー、上記の差別を繰り広げてるのは主に第1世代と第2世代の古いオタクです。
まさに岡田斗司夫氏とかは「オタクはすでに死んでいる」とか新書を出してまで死亡宣告してくださったんですけども。
要するに古参の人たちは下の世代に向けて「お前らはオタクじゃない」と仰ってるんですな。

第1世代の人の論拠は「お前らは俺たちほど情熱が無いじゃないか」というもの。
第2世代の人の論拠はさらに歪んでいて「お前らは差別されてないじゃないか」というもの。

第1世代に対しては「あんたら自分が若いつもりで居たのに、何か本当の若者と話が通じなくなったから『俺はオッサンじゃない!終わってるのはお前らだ!』って逆ギレしただけじゃねーかpgr」としか思わないんですが、
第2世代の鬱屈というのは相当なものがありますよね。

というのもすでに死刑に処された宮崎勤事件によって、漠然とあったオタク差別がここでハッキリと顕在化したからですが。一時期「オタク」はニートと同じように現代社会の病理としてマスコミの俎上に上げられていました。
そう言う不遇な時代に受難を受けた第2世代オタクは、社会を深く呪っているわけです。皮肉にも強烈なコンプレックスは逆に彼らをしてより深くアニメやら漫画やらゲームやらに嵌らせていく原動力となりました。

そうして第2世代オタクの教義として掲げられたのが
「我々は人間として優良な種である。その証明としてアニメや漫画やゲームのような新しい文化を理解することが出来るのだ。つまり我々を迫害するような社会は旧人類であり劣った種なのである」という選民思想であったわけです。
彼らの一人一人がいちいち口にはしなくても何となくそう言う空気があったことは間違いないです。

ガンダムがこの世代に広く受け入れられたのも「ニュータイプ」という概念が、彼らの選民思想に強く共鳴したことと無関係ではないでしょう。

逆にこの溝が深かったために、彼らは第三、第四世代の挫折を知らないオタク達とは相容れないものを感じていました。以前ほどのオタクバッシングはなくなり、オタククラスタというものがある程度社会性を持ち始めて、またネットの登場によってそれらのコミュニティへのアクセスが比較的容易になったことも手伝い、少年・青年期に自らの居場所を求めた者達が進んで「オタク」というレッテルを自ら貼るという現象が起こっていきました。

ここに第2世代の憤りがあるわけです。お前らは聖別されたわけでは無いじゃないか、オタクとは本来呪いであり烙印であるはずなのに何をライト感覚で名乗ってくれちゃってるわけ?そもそもオタクと言うならこの作品とかあの作品とか知ってんだろうな?ああ?知らない!!ふざけんな!…みたいな。

第三、第四世代は何を怒られてるのかさっぱり判らないんですね。俺たちは面白いものをただ楽しんでるだけじゃないか。何でそれが悪いのか。良くわからない昔の作品とか押しつけられても見る気にならないし、そもそもファーストガンダムって全何話有るの?悪いけどネトゲのオフ会行く時間なんで失礼します…みたいな。

えーと、 ここから先は俺の想像が入るから折りたたみますね。以後を読む人は「前提が間違ってるかもしれない」ということを念頭に置いといてください。

飯食いながらレスしたお。
もう絶対二度とやンねえフオー
おかげさまで4巻の売れ行きは絶☆好調です。応援ありがとうございます。

というわけで毎巻恒例の、せっかくだから何かお祭り的なことやろうぜキャンペーンネタを考えてたんですけど、何だろう?何が良いんだ。

今までのキャンペーンだと抽選もれたりした人に対して何のフォローも出来ませんで、これは良くないんじゃないのかなと思いました。あとブログとか持ってないし!みたいな人に優しくない。
俺のような可哀想な漫画家の作品を買ってくれる読者様はもの凄く心優しい人に違いないというのに。生まれながらにチンコにホワイトバンドつけてくるくらい慈愛に溢れているというのに。「もうそろそろそのホワイトバンド外して良いよ?」って言われても「いやこれはそういうんじゃないから…」と躊躇うくらい心温かであることは間違いナッシング。

そんな人たちをくじで選ぶなんて…イケナイ!みんなが等しく参加できるべき。

ということで今回の企画はこれだ!


「一週間限定!コメント全てに必ずレスする祭」


ということでどうかひとつ。
なんで限定?とかあるけどそう言っとかないと二三個しかコメントがつかなかったりしたときに「一週間だから知らない人もいるよねそれは」って自分を慰めるためです。

そう、今の俺はコメント乞食!
あしあと残したら一言書くのが常識でしょ?みたいな。ただで人の日記見てんじゃないわよ!みたいな。そういう痛々しいネットアイドル気取りの構ってちゃんと化したのだ。
だからみんな放置するなよ!絶対に放置するなよ!?(ダチョウ的振り)

ということでコメント欄解放しました。
コメントの中身は何でも良いッス。何か聞きたいことがあったら聞いてくれて良いし要望でも良いし、現金書留送りましたって言う報告でも可。

さあ片っ端から敗北を教えてやるツェーン…!!
念占いみたいなのありますけど、そんな名前入れたらランダムに数値をはき出すクソみたいなのじゃなくて。
まんが家を念能力的な感じで図にしたらいいのに…死ねば生きるのに…
というわけでとりあえず自己申告で自分の六性図を書いてみたよ。

fimg_1220981150.png

何パーセントとか数字は良くわかんないから端折るけど、俺っちの立ち位置は明らかに変(態)化系ですね。よーし父さん水を蜂蜜にしちゃうぞー。みんなも自分のことを六性図で説明すると良いんじゃないかな?かな?名刺とかに刷っといてさあ。「きまぐれで嘘つきな変化系かー信用ならねーなー」とか思われればEじゃん!!

俺も良く嘘つくからね!「あ、ネーム明日出来ます」とかって…結果的に…フフフ。
いや、違うんだ。気持ちの上では出来てる。ていうか実際、出来上がってる次元もあるはず。この広い多次元宇宙のなかではね。だからまあ嘘かって言われたら違うと思う。そういうことまで含めて冷静な判断を下して欲しい。

で、一途な強化系的な一面もある俺としては、四巻のこともさらにみんなに気に掛けて欲しいワケ。
「なんだよ宣伝日記かよこの豚が」と思われようとただ愚直にね。冷や飯美味しいです| ^o^ |v
 
プロフィール
HN:
マツリ セイシロウ
性別:
男性
職業:
漫画家
自己紹介:
漫画家です。
『マイティハート』全七巻
『ひみChuの文子さま』全三巻

新連載『リヴォルト・リヴォルバー』がチャンピオンRED12月号(2011年10月発売)連載開始

メールはこちら(メアド変わりました)
azzzzre◎yahoo.co.jp
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