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未来の大漫画家マツリセイシロウのblog
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コムニチワマツリセイシロウデス。
上の絵は殴り書きマイティです。ネームに書くときはこの程度のクオリティがMAX。

今回のキノコネタは、キノコそのものはともかくとして絡みシーンに編集部からイエローカードを貰いました。エロだけにイエローって訳かへっへっへ。エロだけに。エロだけに。(エコー)

すみません、明け方にガイアがおれに囁いたものでつい抗いきれませんでした。エロコメを描くと言うのは非常ベルを押したくなる気持ちに良く似ていると思います。鳴り響くベルを他人事のように聞いてから、人が「何だ何だ」と出てくるのを見て初めて「ヤベー」つって逃げ出す気持ち。

今回のは48手の「深山」という体位でした。(豆知識)…何が?

そうそう、一巻発売おめでとうメールを送ってくださった方々、ありがとうございます。
その中で多かった「単行本には短期集中の分は入る?」という質問ですが、もちろん入ります。

ていうか入らないと意味がわからん箇所ばっかなので…。
収録されるのは短期一話目から11話目までです。
部数自体スゲー少ないんで予約をオススメします。

来月になったらプレゼント企画など、単行本絡みのキャンペーンでもやろうとおもうのでよろしく。

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休みが無いのは別に良いんだけど、考える暇が無いのはたまりませんな。マツリです。

単行本の修正作業と並行しながら単行本の表紙描いて、本編の原稿描いて、プレゼント用のサイン色紙描いて、増刊号の原稿描いてって一週間が何日あると思ってんだよ…と言わんばかりのここ数週です。
上は適当に書きなぐった戦闘員。こいつらは体さえ描かなければ楽で良い。

仕事が無いことに比べたら忙しいことなど屁でもないですが、それにしたってもうちょっと手が早くならんものか。本編の原稿あげてるだけなら結構楽ちんなんですけどね。二三日地獄見れば済む話だし。今は出口が見えません。今年が…今年が終われば…!

そうそう、それで正月あたりに発売される浦安増刊号にも4pほど描きますのでよろしくおねがいします。思えば数年前の夏の浦安増刊でデビューしたんだよな俺。

それと単行本情報をチラッと追加。
「あねこみみ」の第一話も併録します。二巻が出たら二話めも載ると思います。お蔵入りになった三話目ももしかしたらどっかで出せるかもしれません。

んじゃまた地獄に還ります。ごきげんよう
先日書いたフィクションとリアルというエントリにつきまして、いくつかのメールを頂きました。ありがとうございます。

いずれも批判的なものは一切無かったんですけど、一応補足というか蛇足というか説明しておくと、前掲の記事は特に決まった作品について言及したものではありません。この数ヶ月に起きた放送自粛騒動やその辺がきっかけになって考えた、単なる一般論です。誤解頂かないようにお願いします。
個々の作品にはケースバイケースで事情や思惑が異なると思うので、まとめてぶった切るようなことは意味が無いと思うので。

まあ、こんなん言うても俺が描いてるのはおっぱいやお尻の漫画なんで、難しいことは考えずに普通に楽しんでください。
ややこしいことは置いといて、応援いただけた方々には厚くお礼申し上げます。
これからもマツリとマイティハートをよろしくお願いします。

マツリです。ただいまネーム中…

マイティハートはただいま読みきり展開中なのでどなた様もどこからでもお読みいただけます。宣伝オワリ。

ところで作品が雑誌に掲載されると、表紙や欄外の余白にアオリ文という一言コメント的な一文を編集さんがつけてくれます。どういうわけか俺は昔からこれが好きでして、「あー雑誌だなあ」というライブ感みたいなものを感じるわけです。
で、まあ別に何を書いてもらっても良いんですけど、やっぱりセンスの良いアオリがつくとニヤリとします。

扉を描きながら「これどう煽るんだろうなー」とか楽しみにしてます。アオリは雑誌のパワーを示すバロメーターとも言えますからね。特に漫画雑誌でなくても痺れるアオリに出会うとなんとなしに嬉しい。ファッション誌とかは特に面白いアオリを持ってきたりします。
例)http://blog-imgs-11.fc2.com/n/e/w/news23vip/9750d019.jpg
俺の担当さんはもちろん優秀なんで、負けたりしないと確信してますよ…?(プレッシャー)

担当イジメはこのくらいにして、そろそろ告知させていただきます。

マイティハート一巻が2008年1月8日に発売します!
既に表紙のデザインも固まっております。
新年早々(俺への)お年玉気分でお買い上げいただくと、2008年はハッピーになれること疑いなし。
贈答に!ご祝儀に!お守りに!各自三冊くらい買えばいい。
書影などもまたこちらで発表すると思いますので、どうぞよろしく。

どうも、マツリっす。

ちょっと長い上に面倒くさい話をするので、興味ない人は帰って下さい。

昨今何か事件があると、やれゲームだアニメだマンガの影響だと叩かれるのが世の常になっていますが皆さんいかがお過ごしでしょうか。そういったニュースに出くわす度に俺の小さな胸もチヂにみらでる…ちみにみられる…千千に乱れるワケですが!
俺の立場からこういう発言をすると「規制反対!表現の自由を!」みたいな話になると思いますよね。違います。

果たしてフィクションという表現は現実世界に影響を与えることが出来るのか?という問いに対して、俺の応えは常にYESです。
ちょっと考えれば判ることだと思うのですが、例えばドカベンが切っ掛けで野球を始めましたという話に「そんなわけNEEEEE」という人は居ません。スラダンが好きでバスケを始めた人も居ますし、良い方面の影響に関しては割と大っぴらに語られても否定されることは無いでしょう。
もちろんそこから先に成功するとかしないとか、それは本人の資質の問題だと思うのですが、ともあれ最初に背中を押したものがフィクションであったという事実になんら変わりは無いわけです。

だとすれば、犯罪者の最初の切っ掛けがフィクションであったとしても何の不思議も無いと思うのです。人はイメージを持つ生き物ですし、そのイメージによって良くも悪くもなりえます。であればこそ、フィクションを作ることに関わる人間は最大限に気を使うべきではないでしょうか。
もちろん、それは表現としての殺人描写や性描写を放棄すべきという主張では無いです。エンターティメントである以上、「カッコいい悪」や「倒されるべき反吐が出るような悪役」というのは有り得ます。
しかしそれがエンターティメントとして昇華されるか、単なる露悪趣味に堕するかはやはり作り手の意識によるところが大きいと思います。作り手には表現の自由は確かに有りますが、だからといってモラルを放棄していいということではありません。

人間には闇に惹かれる面もありますが、本質的に光が嫌いな人間もまた居ません。人生の一時期においては逆走光性的性格を帯びることもあります。しかし出来ればそういう人たちの手を取って、日の当たるところへ連れ出すのが本来フィクションのなすべき仕事なのではないかと個人的には考えておるわけです。

ことさらに自分の場合に当てはめて言うならば、俺は「マイティハート」という作品を「よーしパパ女の子を捕まえてどえらい目に遭わせちゃうぞー」みたいなクソに当てては作ってないということです。
おおむね「くだらねーなー」と言って笑ってほんの少し元気になってもらえれば(性的な意味で)良いなと思って描いております。その過程で誰も傷つけたくは無いわけです。

もちろんそれでも思慮が足りないこともあるかもしれません。そんときは素直に謝るとしてですね、要は常にそういう気持ちを忘れてはいかんという話です。

翻ってじゃあお前は規制推進主義者なのかと言われると、割とそうでもない。
現在のヒステリックな言語統制とか、事なかれ主義に根ざした自主規制に関してはもうちょっとちゃんとしろと言いたい。ウナギの目打ちが駄目とかスイカ割りが駄目とか意味がわからねえ。
(どこの会社というわけでもないですが、一般論として)そこら辺に人員割いても利益にならんし時間の無駄だから、ただ頭を低くしてやりすごそうとしてるんでしょうけど表現というのはそもそも営利じゃなくて文化事業だというのが建前なんだから、せめて建前くらいは守ってくれと。文化なんだからそら金にならんところもあるわ、と。

大体三つくらいの原因が並行してこの問題の温床になっているわけですがそんなこと話してもしょうがないしそもそもこの文章自体がネームからの逃避だしとっとと仕事に帰れって話ですよ全く。
プロフィール
HN:
マツリ セイシロウ
性別:
男性
職業:
漫画家
自己紹介:
漫画家です。
『マイティハート』全七巻
『ひみChuの文子さま』全三巻

新連載『リヴォルト・リヴォルバー』がチャンピオンRED12月号(2011年10月発売)連載開始

メールはこちら(メアド変わりました)
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